韓国語版の謎の4冊目の正体と、大学のテキストとして採用決定

「基本にカエル英語の本(韓国語版)」は、3冊セットで買うと、謎の4冊目がついてきます。しかも、箱に入っています(2010年4月時点)。
でも、著者の私は、4冊目を書いた覚えがないんですよね。
というわけで、出版社に、「謎の4冊目の正体」を問い合わせたところ、調査してくれるとのこと。
そして、4冊セットを入手して、ようやく、その4冊目の正体がわかりました。
あと、国内でも「基本にカエル英語の本」が、とある大学のテキストとして採用された様子です。
このページでは、その2つのニュースについて書いています。

韓国語版の謎の4冊目は、英文法の参考書

出版社に、韓国語版の4冊セット(箱入り)を入手して貰いました。



箱は、辞書についている箱みたいな感じでしたね。
可愛いですよ!



そして、謎の4冊目を開いてみました。



可愛いですね!



というわけで、謎の4冊目ですが、「基本にカエル英語の本」のキャラクターが入っているのは、わかりますが……。私、韓国語、読めないんですよね。
なので、一体、何の本なのか、さっぱりでした。

というわけで、編集者に話を聞いてみたところ、別の英文法の参考書(もちろん、著者も別)に、「基本にカエル英語の本」のキャラクターを組み込んだものだそうです。

この4冊目、一応、ISBNコードも価格もついていますが、「販促用で無料で配布している」とのことなので、何も問題なく、この話は終結しました。

というわけで、この4冊セットでが、日本国内でも、韓国のネット書店で入手できます(私は韓国語が読めないので、諦めましたが、海外発送もできるようです)。
ちなみに、価格は、安くて、3冊セットで、2〜3千円です。
http://www.yes24.com/24/goods/3695807

大学のテキストとして採用決定!

久しぶりに、担当編集者と会ったとき、「基本にカエル英語の本」が、とある理系の大学で、テキストとして採用されたという話を聞きました。
私も、理系の大学を出たので、よくわかりますが、理系の人たちって、ほんと、英語が苦手なんですよね。
でも、論文を読むときは、すべて英語。
というわけで、「基本にカエル英語の本」が、理系の人たちの「救い」のキッカケになればいいなと思っています。

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